翻訳と余禄

一トンの水

日記

「来週また来てね」と言われていた皮膚科に、3週間ぶりに行った。気さくな先生のところには、いつもたくさんの患者が集まる。今日はどちらかといえば空いていたけれど、待合室にいれば、必ずだれかのすぐ近くにいざるを得ない。杖をつき、車いすに乗っている…

もう起きなければいけないことには気づいていたけれど、何度でも目をつむる。どうにか起き上がり、目を覚ますために筋トレをしようと開いているスペースにあおむけになった。そのとき、側のポインセチアの鉢植えに手が当たり、花が終わった後のガクが飛びち…

4:30に家を出なければいけない。行ったことのない自由が丘に行かなければならない。会ったことのない人と一緒に車に乗らなければいけない。つまり、なにがなんでも遅刻してはいけない。 はっと起きる。出発までぎりぎりだけど、どうにかなる時間。と思ったら…